徒然散歩道《思い出の記録》

2007年

2007年5月27日(日)
平戸街道ウォーク(佐々〜江迎)

平戸街道ネットワークの会主催の平戸街道ウォークに参加し、約13kmを歩く。
集合地のMR佐々駅を約80名の参加者と共に江迎に向けて歩く。この約80名の参加者を2つの班に分けて歩き、2班の参加者の誘導役をして交通事故防止と健康不具合者の手助けを引き受けて歩く。
古川一里塚跡、本陣庭園跡を通り、皿山公園では公園まつりがあっていて、農産物や海産物の販売や出店などがあって大勢の方々が見えていた。
この公園の脇の旧街道を江里峠へと長い上り坂を約1時間上がり、江里峠駕籠立場跡へ到着して近くの公民館で昼食休憩をする。
この駕籠立場跡から直ぐ森の中へ入り、その先の田畑の横の道に生えている雑草を事前に会員が草刈をしていただいていたので歩き易くて有難い。
山ノ田一里塚跡、山ノ田薬師堂から高岩下の街道を通って寿福寺へと歩く。寿福寺では水掛地蔵菩薩像を特別にご開帳していただいた。
MR江迎鹿町駅から列車に乗車して帰途に就いた。

写真は皿山公園内にある県文化財に指定されている文政8年(1825)に閉窯された窯場跡を見学する参加者。

2007年5月13日(日)
長崎街道ウォーク(19・完)

5年8ヶ月振りに北九州市の黒崎宿から小倉の常盤橋までの約
13kmを歩き、長崎から小倉までの228kmの街道ウォークを
完了した。

5年間の空白時に大きなマンションがあちらこちらに建設されて
いて、この街道を歩きながら大変様変わりしていると感じた。

平成7年に河島悦子先生のご指導を受けて、長崎街道ウォークを開始してからこの10年間に長崎〜小倉の228kmの行程を5回達成でき、これで一応の区切りが出来たのを機会に体調も余り順調ではなく、リハビリに毎日病院通いをしていることでもあり、全行程の長崎ウォークを終了し、縣内の一部をウォークすることにしたいと思っています。
この間には「長崎街道永昌宿の会」を立ち上げて、関係者のご協力を得ながら約80名の参加者と共にウォークを楽しんだことを一生の思い出としたいと思っております。
どうも長い間お世話になり有難うございました。

写真は小倉常盤橋の現状です。

2007年4月7日(土)
伊万里ウォーク2007

伊万里市教育委員会主催の「歩きたくなる伊万里ウォーク200
7」に参加する。
秘窯の里・鍋島15kmコースに約200名の参加者と共にウエルサ
ンピア伊万里をスタートして秘窯の里・鍋島「大川内山」を通り、大
川内山キャンプ場入口から右折して山腹に通じている道路を歩く。
伊万里修道院との分岐点から下って渚交差点を通過してゴール
のウエルサンピア伊万里へ歩いた。


写真は秘窯の里・鍋島「大川内山」を歩く参加者

2007年3月25日(日)
平戸街道ウォーク(早岐〜佐世保)

平戸街道ネットワークの会主催の平戸街道ウォークに参加し、約
12kmを歩く。

昨日の大雨とは打って変わって嘘のような好天気となり、絶好の
ウォーキング日依りとなった。

集合地のJR早岐駅に約70名の参加者が集まり、9時ごろ佐世保へ向けて出発する。先ず早岐駅近くにある早岐一里塚跡で案内役から説明があり、早岐本陣跡、脇本陣跡を経て修復されてはいるが、当時の石畳の道が残っている戸ノ上石畳の道を通って上倉駕籠立場跡で小休憩をする。
平戸藩御用鯉御囲池の先から自然林の街道を通り、脇崎一里塚跡へと進む。
日宇宿跡近くにある真言宗の青蓮寺で昼食休憩をしてから藤原一里塚跡や茶屋ノ原駕籠立場跡を通って終着地の佐世保市体育文化会館に14時30分に到着して解散する。

写真は戸ノ上石畳の道を歩く参加者
(写真をクリックすると拡大写真になります)

2007年3月4日(日)
長崎街道ウォーク(18)

昨年8月20日に北九州市八幡西区の木屋瀬宿までウォークして
いたが、その後、家庭の事情や体調不良などがあってウォークが
出来ずにいた。
この度、ようやく18回目の木屋瀬宿から黒崎宿までの約13kmを
歩くことができた。

江戸時代の名残を残している木屋瀬宿を出発して黒崎宿へと向か
い、その途中の立派に修復されている銀杏茶屋に立ち寄ると、丁
度ひな祭りが実施されていて、たくさんの方々が見物に見えてい
た。その上、甘酒までふるまっていただいた。

曲がりの松並木を通り、乱橋を渡ってくまて通りのアーケード街を
抜けて終着地の桜茶屋跡へたどり着いた。

2007年2月25日(日)
平戸街道ウォーク(川棚〜早岐)

平戸街道ネットワークの会主催の平戸街道ウォークに参加する。
今回は約100名の参加者があり、事務局で80部しか資料の準備をされていなかったので、参加者全員に配布することが出来ないというハプニンググがあり、主催者側として嬉しい悲鳴だった。
JR川棚駅からJR早岐駅までの13kmを歩く。
川棚宿跡の横を通り、川棚庄屋跡から急な坂道が続く街道を少々喘ぎながら上り、平尾峠へと進む。メミリアルパーク霊園の横にある街道筋に約200本の松ノ木の苗を植樹してあるが、1〜1.5m程度に成長していた。
一杯水駕籠立場跡から宮村境一里塚跡を通り、宮村峠から一気に下って奥山町のみかん畑の農道を通り、今回初めて宇都宮神社に立ち寄って参拝をする。
宮小学校の横の山裾に昭和18年の戦時中に小学生が掘った防空壕「無窮洞」を見学してから梅が枝酒造にて昼食を食べる。
ノ峯番所跡を通り、八並家に保存されている領境碑の説明を聞き、佐世保刑務所の官舎を通らせて貰って茶屋の辻駕籠立場跡からJR早岐駅に行って解散をする。

写真はメモリアルパーク霊園び横の街道筋に植樹されている松ノ木の苗木と参加者

2007年1月28日(日)
平戸街道ウォーク(彼杵〜川棚)

平戸街道ネットワークの会主催の平戸街道ウォークに参加する。
JR彼杵駅から川棚役場までの約9kmを歩く。前回はこのコースを2005年10月23日(日)に歩いている。
この概要については簡単に述べることにする。まず、彼杵宿の本
陣跡、脇本陣跡を探訪し、松原渡し場、浜崎波止場跡を経て和田
峠へと上る。
和田峠の
西側が旧街道だろうと言うことで、会員8名で竹藪を整備
した個所を通る。
庚申塚を祭ってある所から塚本一里塚跡へと下
り、音琴浦問役所跡を見学して事代神社にて昼食を食べる。
先月のウオークにも記載しているタブの木を見学し、幸秀庵一里
塚跡から長浜大明神宮に川棚村庄屋跡を経て川棚町役場
にて解
散する。


写真は事代神社で大村湾を眺めながら昼食を食べる参加者

2007年1月10日(水)
大野地区運動推進協議会ウォーク(1)

昨年10月から私が居住している大野地区の運動推進協議会主催の月例ウォークに参加
させてもらっているが、本年からこのウォークについて簡単に記載することにした。

この月例ウォークは毎月10日に開催されていて、本年の第1回ウォークは地区に鎮座されて
いる神社の3社参りを兼ねて行われた。


まず、集合地である大野地区公民館の近くにある祝詞神社に参拝し、次に石盛岳の中腹に
鎮座する金毘羅神社に参拝する。
この神社は史跡である岩下洞窟の近くから田畑の小道の
急坂を登る。この神社で小休憩をしてから長い下り坂を下りて3番目の淀姫神社へと行って
参拝をしてから地区公民館へ戻って解散する。
毎回のことではあるが、今回の参加者は約30名で、その大部分の方が高齢者であった。

写真は金毘羅神社へ行く参加者(写真をクリックすると拡大写真になります)