揚琴演奏家
揚琴演奏家趙勇先生を「磨儀道の広場」からご紹介します
揚琴とはどんな楽器でしょう!
楊琴(ようきん)は胡蝶琴とも言われ、扇型の琴前に駒を配して各駒に
2〜5弦を張り、144本の鋼線を竹のバチ(スチック)で打奏する楽器です。
プロフィール
1957年 中国吉林省に生まれ、12歳から揚琴の勉強を始める。 1989年 来日。 1992年 佐賀県多久市の財団法人「孔子の里」の音楽講師に就任する。 1999年 日本に帰化する。 2002年 中国揚琴学会名誉理事に任命される。 2003年 趙勇ソロコンサート「趙勇の世界・響」を開催する。 2005年 テイチクレコードよりCDを発売される。 その後、全国的に演奏活動を実施中。 |
主な演奏曲目
テイチクレコードから発売されたCDの曲目は次のとおりです。
花、夏の思い出、赤とんぼ、旅愁、竹田の子守唄、大きな古時計、花〜すべてのひとの心に花を〜
荒城の月、青い山脈、誰か思わざる、知床旅情、月の砂漠、朧月夜、島原の子守唄
浜辺の歌
その他に椰子の実、五木の子守唄、さくら貝の歌、小さな秋みつけた、故郷など約50曲と
中国の曲の黄河の春、辺疆讃歌、それに自作の満族舞曲、佐賀の空などを演奏されます。
楊琴の演奏