05雪景色

2005・12・22

 今年の冬は、全国的な寒波が次から次へとやって来る。
 北国のある地方では、八十数年ぶりの大雪だと言いながら雪下ろしをしている様子が報道されていた。

 まだ今シーズンの冬は始まったばかり。地球規模で異常気象が襲ってくる近年である。記録更新にならない程度の冬であって欲しい。

 比較的暖かなわが地方では、一シーズン数えるぐらいの積雪で、銀世界には子供も大人も心惹かれる。夜が明け、太陽が雪面を輝かせると、そわそわして家の中かに閉じこもってはおられない。

 滑らぬようアイゼンをつけ、フード付の防寒着をすっぽり被り、近辺を散策した。
 見慣れた日常の風景は、一夜にして様変わり、わが街の美しさを改めて認識した雪景色であった。

※雪面の影を主に纏めてみました。

歩いて2、3分の所にある大学のキャンパス

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