自己紹介


 1934年、佐賀県西端の温泉町、嬉野で生まれました。山国育ちでありながら65歳まで山登りは興味がなく、サラリーマンとして仕事一途に九州一円を転々と彷徨しました。

退職後、何をしようかと考えたとき浮かんできたのが『山歩き』。

どうして山歩きかというと、囲碁、将棋、スポーツは勝負事、山歩きは気楽にマイペースで楽しめると思ったからです。でも一人で登るのは怖いので地元のハイキングクラブに入会しました。

登り始めて二年が過ぎたいま、何とこれが面白い。また体調も良く現役のときより元気になってきました。

趣味と公言できるほどのものは持ち合わせていませんが、あえて挙げるなら下手な文章をPCに打ち込むことぐらい。そこで今まで書き溜めた山歩きの感想をホームページで皆さんに読んでいただこうと思いたちました。

「ばってん亀」とは、長崎言葉の「ばってん」と
「×」の「ばってん」から名付けたもので、のろくて不安定な足取りで山に登る姿は「×亀」のようです。

                                 (2001・3・20)
追記
 このホームページを立ち上げた6年前は、山登りが生きがいのような生活でした。しかし、年月が経つにつれ、気持ちばかりが先立ちどうしても体がついて行かなくなりました。最近は里山ハイキングやウォーキングに切り替えています。

 健康は歩きが基本、寝たきり人生にならないよう心がけ、「ピンピンコロリ」を願って「歩け歩け」の日々を送っています。
このごろは、ブログ(ボイス)に挑戦、地元の歴史、方言などを音声データーとして残すよう頑張っています。(2006・9・5)

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