☆☆☆山行の一歩は会合から☆☆☆ |
7 月 山 行 計 画
7月1日(日) 沢 登 り 入 門 小河内谷 左俣コース
7月21日(土) 沢 登 り 平谷沢 他 技術研修部
自分で作ったわらじの履きごこちを試してみましょう。
集合出発 JR西諫早駅 8:00
申し込み 各3日前まで
会 費 1,000円 マイカー
帰 着 16:00頃 地図 多良岳
7月7(土)〜8日(日) 丹助岳(815m)、鉾岳(1277m)・国見山(1391m)
宮崎県 一般向き 山行部
行動予定
7月7日(日)
集合出発 JR西諌早駅前発 7:30 島原(島鉄フェリー) 8:35
丹助岳登山口(宮崎県日之影町)12:00 ☆丹助岳ピストン登山
鹿川キャンプ場(延岡市北方町)16:00頃
バンガロー泊(1棟¥4,000 )
7月8日
鉾岳・国見山
(鹿川渓谷の天を突く大岩峰と大崩山展望の山)
( 登りがいのある岩場と涼しい渓谷あり)
登山口発 8:00 ☆国見山・鉾岳登山 歩行時間7時間
鹿川キャンプ場 15:00 15:30:同発 (松橋より高速道利用 )
申し込み 6月30(土)まで
参 加 費 12,000円(車・バンガロー・食費他含む)マイカー利用
帰 着 20:00頃 地図 日之影・大菅
7月13日(金) 丸田岳(333m)・裨ノ岳(249m) ひまわり山行部
みかん畑の農道と自然の道を歩くハイキングコース。
JR長与駅から中尾城公園を通って南田川内まで行くと、裨ノ岳の岩鋒と、丸田岳が眼
前に見えてきます。丸田岳山頂には江戸時代の烽火台跡が保存されています。
歩行時間 4時間程度
集合出発 JR諫早駅 8:21発
JR西諫早駅 8:25発
往路 長与駅下車 帰路 本川内 乗車
申し込み 7月10日(火)まで
参加費 JR運賃各自負担 JR利用
帰 着 16時頃 地図 大村
7月25日(水) 虚空蔵山(609m) 西彼杵郡川棚町
初心者向き 自然保護部
虚空蔵山は長崎・佐賀県の境に聳える古い火山で、山頂の岩峰が川棚方面から眺めるとマッターホルンの姿に、東彼杵町から見るとテーブル状に変わって見え、標高が低いわりに登頂意欲をそそられる山です。
歩行時間 往復1時間30分程度
集合・出発 JR西諫早駅 8:00
申し込み 7月18日(水)まで
経 費 1,000円 マイカー 温泉有り
帰 着 16:00頃 地図 嬉野・彼杵
お 知 ら せ
街の例会
日 時 : 7月21日(土) 18時〜21時まで
場 所 : Aコープレストラン(永昌)
申込期限 : 7月11日(水)まで
会 費 : 男性 5000円、女性 4000円 飲み放題
連絡先 : 富永 090−3329−8437
中尾 090−4584−1974 まで
多数のご参加をお待ち致しております!
技術研修部から
10月13日(土)〜14日(日)清和文楽(薪文楽)鑑賞山行
清和高原の宿に宿泊 4,700円(一泊朝食付き)
薪(たきぎ)文楽 5,000円(お芝居弁当かっぽ酒付き)PM 6:00〜
申し込み 満員になり次第〆切ます。但し定員 20名(2007.6/8現在
残席わずか5席です) マイクロバス利用
☆ 近くのやさしい山にも登る予定で、只今検討中です。
清和文楽は清和の郷土芸能として受け継がれている農村芸能です。
林の中、星空のもと薪の光の中で行われます。
事 務 局 よ り
1.県連理事がやっと決まりました。
県連の理事を、オレンジハイキングから3名選出するよう、県連より要請されていましたが、理事会は長崎で月2回行われるため、宮島さんの他はなかなか引き受けて貰えませんでした。
今回坂口さんが多忙な身にもかかわらず、会の為ならばと引き受けてくれることになりました。これでやっと2名の理事を県連に送ることができました。
(県連には遠方ゆえ2名で勘弁してもらうことにする)
なお理事会出席時の経費補助についても、4月の全体集会で承認されました。
2.わらじ作りの技術を受け継ごう。
沢登りに使用するわらじは、元会員の岩永敏文さんより調達していましたが、岩永さんが手の腱鞘炎で作れなくなるため、オレンジの皆さんに作り方を伝授しておこうと、5月14・21・28日の3回にわたって、藁草履・わらじ・沢登り用特別品の講習会が開かれます。
第1回は14日に10名ほど参加して藁草履作りが行われましたが、なかなか難しく、限られた時間内では片方の完成までは行きませんでした。残り部分はやり方の実演と説明を受け、次回までに一足分完成させて持ってくるという宿題が出されました。前途多難ですが、皆さん技術をマスターしようと一生懸命頑張っています。
3 月・4 月 山 行 報 告
4月18日(水) 大野原演習場付近(ワラビ狩)山行
<参加者> 10名
本日は、昔にかえって、ワラビ採りを楽しみにしていた。生憎、朝から小雨となり、参加者も半分になったが、雨だろうと、そんなもの何のその、10名で出発。
傘を差したままワラビを採ったが、風が出てきたことと、ワラビ採りには時期が少し早かったのかワラビが思っていたより細かったため、途中で諦めて温泉に行く事になった。
嬉野のかくれ宿風な「椎葉山荘」の入浴は、リッチでゆっくり出来、湯につかりながらのお喋りも楽しかった。
温泉豆腐の昼食後、酒蔵へ寄り、試飲し、生搾り新酒を購入する。次は石楠花公園でさまざまな色の花を観て、うっとり。その後は東彼杵歴史資料館へ。
私は知らなかったが、10余年前に出来たとの事。時間を掛けてゆっくり見学する。今、真っ盛りの横山頭のツツジを横目に見て帰路に着く。
雨の日であってもオレンジクラブでは又、別の楽しみ方があるので、皆様キャンセルしないで、大いに参加して下さいね。 ( K N 記 )
3月23日(金) 聖岳(420m))・鬼の鼻山(435m) 山行
<参加者> 7名
計画より1時間ほど遅い出発で助かりました。
総勢8名が乗ったJRは途中からは貸切り状態となり、2時間弱で大町町に到着しました。
大町町駅から遥か遠くの方に今から登る聖岳と鬼の鼻山の展望台を確認することが出来ました。
聖岳まではのんびりした田園風景とまばらな集落を眺めながらの里山歩きで、自然を思う存分満喫してきました。
途中、聖岳登り口で 「あと792段」 の標柱を見て 「う〜ん大丈夫かな?」 と思いましたが、50段ごとに標示が立ててあったので思ったより楽に登ることが出来ました。
頂上ではまず神社に御参りしそれから楽しいお弁当、丁度12時でした。
その後は急な坂道を下ったり登ったりすること1時間、やっと赤い鬼の鼻山展望台に着きしばしの休憩タイム、そして下山。
途中、真っ白い 「こぶしの花」 を眺めながら予定より1時間早く駅に着き、又のんびりと列車に揺られて帰って来ました。
小春日和の1日心が癒されました。 ( E N 記 )
4月21日(土) 目丸山(熊本県美里町)カタクリ花観賞
<参加者> 16名
<行 程> 諫早駅 → 西駅(6:00)→ 多比良港(6:55)→ 長洲港(7:45) → 菊池IC →
松橋IC → 218号畦野 → 内大臣橋 → 丸目山登山口
登山口(10:30) → 丸目山頂上(12:00)(昼食30分)→ 頂上発→ 登山口着(13:45)
登山口(14:00) → 佐俣の湯 → 松橋IC → 高速で帰る →西駅着(19:00)
出発時くもっている。愛野近くに来たら雨が降り出し、今日も雨の登山でいやだなと思っていた。熊本を通るころは陽がさしてきたのでホットした。
途中、内大臣橋を歩いて渡る。橋の上から下をのぞいて高さを実感しました。
予定通り4時間程かかり登山口に到着しました。登山口にはたくさんのマイカーやバスがすでに到着しております。皆さんカタクリの花を見にこられたようです。
登山口のところで標高900mだそうで、あと400m位を登ります。
杉林の中へ入って行き、しばらくはなだらかな登りです。ヒメシャラという巨木に出会いました。赤くてつるっとした大きな木で花が咲くそうです。
何百年なるのかブナの巨木や、又倒木も何箇所もあり、深い山なんだなあと思いました。
急斜面の所が多くなり、粘土状の土で足元がずるずると登りにくく、力が入ります。カタクリ保護のためロープが張られていて一人が通れる程の道です。
なかなかカタクリの花は見つかりません。山頂近くで一輪、又一輪と全部で9輪を見つけました。まだ早いのか、今年は少ないのか。ちょっと期待はずれでした。でも花びらがくるっと開いていて、とても可愛らしく、私には初めての出会いでした。良かったです。
昼食を30分ですませ、下山する。
帰りは途中の佐俣の湯に入り、高速道路を走り予定より早く着くことができました。( K T 記 )
4月28日(土)〜29日(日) 諸塚山(4山)と、おまけの山 山行
<参加者> 18名
今回は行動予定が変更になりましたが、楽しい二日間でした。
熊本から宮崎県へ入ると目を引いたのは、山桜の白と、道路沿いに植えられた八重桜の濃いピンク、山藤の薄紫が私たちを迎えてくれ、車中からお花見を楽しみました。
途中、大きな枝垂桜が何本も植えられている「浄専寺」に立ち寄りました。二人の女性が近づいて来られたので、お断りして右手の坂を登ると、シャクナゲ祭りが開催されているようでした。
私たちは左手の方へ回り枝垂桜を見せていただきました。花の頃はさぞきれいなことだろう、と話しながら車に戻り、バスは一路諸塚山へ。
登山口よりしばらく登ると、左手の方にアケボノツツジが花を付けているのが見え、「きれかあー!」と言いながら、パチリ、パチリ。木の高さが2、3メートルもあるようで、満開という程ではなく、花がまばらなので、終わる頃かと思っていたら、下ってこられた方が、「後一週間程で満開でしょう」と言われ少々残念でしたが、花が多い木をカメラに納め、山頂へ。
丸田を横にした段々が意外と急で長く、これが3回程続き、山頂に着くころは少々疲れました。昼食を摂り一休みして記念写真をパチリ。
英彦山・高千穂の峰と共に有名な修験道の山で、多くの神々の塚があるので、「諸塚山」と言われるようになったとのことです。
「赤土岸山」では道の脇に白い小さなスミレが咲いていました。山頂で黄色の花を見つけ、名前が色々出ましたが、「オトギリソウの仲間でしょう」の一言でケリがついたところで下山。
運転手さんの腕の良さもあって、どんどん山道を進みました。「大仁田山」ではヤマシャクヤクを何株か見つけました。もうしばらくすると、白いかわいい花が咲くのだろうと、思いながら「黒仁田山」へ。
下山後、バスは諸塚村営キャンプ場へ。5時ごろ着いたように思うのですが・・・。
やさしそうなおばちゃんが、「お待ちしておりました」と、出迎えてくださり、しばらくして帰っていかれました。
女性は夕食の支度に掛かり、野菜洗いや食器の用意、後は全員愉快に楽しく、スキヤキをつつきながら、飲んで歌ってキャンプファイヤーの火を囲み、大いに盛り上がりました。
二日目、29日は6時起床。朝食後、バスに乗る前にロープの結び方の練習、8時40分出発。
着いた所が、清和文楽の里、道の駅で買い物をして10時出発。
次の目的地は3333段で有名な釈迦院の石段の登り口、11時15分、Sさんが一番にサッサッと登って行かれ後、Kさんと私が追いつ追われつで登り、登りきったところで12時10分、標高860m。先に登られたSさんが見当たりません。上の方まで道が続いているので、歩くことにして進んでいくと、バス組みさんが向こうから歩いてこられ、Sさんは折り返して石段を下るとの事。
釈迦院で12時15分、昼食を摂ったが、皆さんが来られるのをのんびり待っているより私も下って行けば良かったと、今も後悔しています。
釈迦院の建物は古く、私たちがいつも見ているお寺とは全然違う造りで、今でこそ上まで車が来るけど、建てられた当時はお参りにもさぞ大変だったのでは、と信仰の強さに感心しながら、美味しいお茶をいただきました。
後は一番?の楽しみの温泉、「佐俣の湯」に着き、1時間ゆっくり、のんびり汗を流してバスの中。いつものごとく、賑やかなニコニコ顔の皆さんを乗せて長崎へ。18:50ごろ西諫早着 皆さんお疲れ様でした。
( K Y 記 )